勢いあまってバター!!

どしゃんこ系詩人「かめきゅい」が、思うことをだらだらと。大切なものをとにかく“ぎゅっ”と包み込みたくて。

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玄関のチャイムが鳴り、ユウジは目を覚ました。
ユウジは昨日から風邪で学校を休み、部屋で一人寝込んでいた。

どうせ押し売りか何かだろうと思い、ユウジは居留守を使うことにした。
しかし、ピンポーンと2度目のチャイムが鳴った。押し売りにしてはしつこい。
どうやら訪問者は風邪で寝込んでいるユウジに用があるらしい。

ユウジは仕方なくベッドから這い出した。
ウィルス駆除のために熱を帯びた体が重い。

よっぽど古い駆除ツールでも使っているのか、それとも、そもそもハードの容量が足りないのだろうか。
丸二日も高い熱を出してウィルス駆除に専念しているにも関わらず、一向にウィルスが駆除され尽くす気配は無いのだから。

風邪による熱でぼんやりとした頭でそんな冗談を思いつき、ユウジは一人苦笑した。

「お見まいに来てやったぞ」
ユウジがやっとの思いで玄関にたどり着きドアを開けると、アカネが立っていた。

ユウジはありがとうと呟き、すぐにベッドへと戻って行く。
アカネは玄関で靴を脱ぎ、ずかずかと部屋に入った。

「何も食べてないんだろ?お粥買ってきてやったぞ」
アカネはそう言って、テーブルの上にコンビニの袋をドンっと置いた。
その勢いで、袋からりんごが一つ転がり落ちた。

ユウジはテーブルの方に顔を向けた。
「……レトルトのお粥か」
「ま、あたしが作るよりこっちのが無難だろ」
「お粥くらい、作れるだろ」
「うるさい、病人。文句言うなら帰るぞ」
「……感謝してるよ」

ユウジは苦しそうにそう呟いて目を閉じた。
そんなユウジを見て、アカネはやれやれと小さく溜め息をついた。

レトルトのお粥を温めて、買ってきたリンゴの皮を剥く。
そんなこと、アカネは今まで一度だってしたことは無いのだ。
リンゴの皮がこんなに厚いのが、その証拠……。

アカネは、自分が剥いたリンゴを見て、やれやれと小さく溜め息をついた。

……



―――――――

あー、だめだわ。書けない。
途中までしか書けなかった。

アカネはさ、男勝りな感じで。
二人は普段はほんと男友達みたいな感じ。

ユウジはアカネのことを男と同じように見ててね。
でもやっぱ、アカネは女なんだよね。

そんな二人。ユウジが風邪ひいて、普段には無くアカネに頼って、素直になってて。アカネも普段には無く母性なんかをくすぐられて。

そんな二人。



ちなみに俺は、鼻水なんかは良くなってきました。
のどはまだ、ちと痛い。
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 次の日、休み時間にラブレターの差出人である木下さんを呼び出した。

 彼女は、俺を見ると顔を真っ赤にして、そそくさと恥ずかしそうに近づいてきた。
 彼女のそんな仕草を見る限り、昨日の手紙は本物のラブレターのようだ。
 誰かのイタズラかとも思ったが、そうではないらしい。

 廊下の隅で、俺と彼女は向かい合った。
 先に口を開いたのは彼女の方だった。

「……手紙、読んでくれた?」

「ああ。読んだけど……」

 彼女は、返事を期待してじっと俺の顔を見つめた。
 あ、ヤバイ。
 けっこう可愛い。

「……内容は、特に、問題ない」

 俺は慎重に言葉を選びながら、答えた。

「問題ない……」

 彼女は俺の顔を見つめたまま、俺が言ったことを繰り返した。

「……それって、あの、一緒に映画、見に行ってくれるってこと……ですか?」

 彼女は一つ一つの言葉を搾り出すように、つっかえながら話した。俺と話をすることに緊張しているようだ。タメなんだから敬語なんて使わなくていいのに。

「ああ。……その、俺あんまり木下と話したことないからさ、すぐに付き合うとかはできないけど……」

「うん、わかってる。私も、その……遠くから、見てただけだし、その……もっと話してみたいなあって思って……。」

 彼女は緊張しながらも、一生懸命に話していた。そんな彼女の仕草から、今どきの中学生とは思えないほどの純粋さが伝わってきた。
 悪くない。
 ……っつーか、可愛い。

 確かにこの子なら、ラブレターが似合うかもしれない。
 好きな人ができて、どうしていいかわからなくて、でも直接は言えないし友達に相談するのも苦手だし、とにかく勇気を振り絞って手紙を書いてみよう――なんてのが良く似合う。
 あー。なんだか彼女と話しているうちに、俺の方まで照れくさくなってきた。

 彼女は思いのほか話しやすく、少し話しただけでだいぶ打ち解けてきた感じがした。
 俺たちは、次の休みの日に一緒に映画を見に行く約束をした。

 俺は、彼女にかなり良い印象を抱いた。彼女の言動などに不審な点も無く、今となっては、彼女がどうして思いを伝えるツールとしてチラシの裏を使ったのかは、どうでも良いことのような気がしてきた。

 ……って、いやいや、そんなわけねー。どうでも良いわけがねーだろ。普通じゃねーもん。ツッコミ属性としてここを見逃すわけにはいかない。
 俺は、勇気を振り絞って事の真相を聞こうとした。いや、なんで俺が勇気を振り絞らなきゃならないんだ。サラッと聞いちゃえばいいだろう。
 ……しかし、聞いたら彼女はどういうリアクションするんだろう。まさか、急に泣き出したりはしないだろうなぁ。
 ……けど、なんとなくこの良い感じの流れが悪くなっちゃうような気が……。

 いや、それでも聞かなくてはならない。気になることを残したままで彼女と付き合っていくことはできない……。よし、聞こう。と、俺が決心した瞬間、休み時間の終わりを告げるチャイムが鳴った。

「あ、それじゃあまたね」

「おう、また」

 そう言って彼女は教室へと戻っていった。
 結局、どうしてチラシの裏を使ったのか聞きそびれてしまった……。

 そう思いながら彼女の後ろ姿を見送っていると、彼女は教室のドアに手をかけたところで振り向き、笑顔で手を振った。ああ、やっぱ可愛いわ。
 俺も、手を振り返して、それから自分の教室へと戻った。

 ……こうして、俺たちの恋愛はスタートした。


つづく(いや、多分続かない)




―――――――――

はいっ。つーわけで、

NO MUSIC,NO バター
かめきゅいです。

昨日の続き。
思いつくまま書いてみました。それこそ書きなぐりました。

たぶん、この続きを書くことができたら、
今度はこっちじゃなく楽天のブログの方に載せます。

いや、書いてるのが楽しいっすわ。
修士論文の良い息抜きになります。
現実逃避ってなんて楽しいんでしょう。

ほんとは、こんなん、書いてる暇なんて無い。
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 放課後、下校しようと靴箱を開けると、中に手紙が入っていた。
 内容からして、ラブレターであると思われる。

『あまり話したことはないけど、いつも部活をしている片桐君のことを見てました。突然で迷惑かもしれませんが、もし良かったら今度一緒に映画でも見に行きませんか。』

 差出人は、木下さとみ。隣のクラスの、地味だけれどそこそこ可愛い女の子だ。

 なぜ彼女は、こんな古典的な手段をとったのだろうか。今どきの中学生が、靴箱の中にラブレターって。
 ……いや、そんなことは些細な疑問だ。きっと声をかける勇気がなく、この方法しか思いつかなかったのだろう。あるいは、今どきだからこそ、こういう手段の方がインパクトがあると思ったのかもしれない。

 そう、一番の疑問は、なぜ彼女が手紙という手段を選んだのかではない。
 もっと大きな疑問、というかツッコミ所が、このラブレターにはあった。


 なぜ、彼女は便箋ではなく、チラシの裏に手紙を書いたのだろう。
 そして、なぜこの手紙は、大急ぎで書いたような殴り書きなのだろうか。


 俺は、悩んだ。
 考えた。

 一般的に、ラブレターは心を込めて書くものだ。
 こんな家族間での連絡メモみたいなラブレターじゃ、思いは伝わらない。

 ふざけているのか?
 なるほど、俺のことをバカにしているんだな?

 ……しかしこの手紙は、内容だけを読めば、彼女が俺に真剣な思いを伝えるために書かれたもののようだ。

 いやいや、だから、そんな大切な手紙を殴り書きするってどういうことだっつーの。
 いったいどれだけ急いでたんだっつーの。

 しかも、チラシの裏って。
 チラシの裏に書くくらいなら、学校で配られたプリントの裏のがまだマシだ。
 いや、っつーか、他にいくらでもまともな紙があっただろうが。

 ……いったいこのラブレターは何なんだ?
 ……これは、イタズラか何かか?

 手紙の内容自体は、まあ、特に問題は無い。
 俺には好きな人もいないし、彼女のことは良く知らないけれど、嫌いじゃない。
 とりあえず彼女と話をしてみて、ある程度親しくなって、それから付き合えるかどうか判断したら良いのだ。

 ……いや、でも、チラシの裏にラブレター書くような女の子って。いったい何の意図があって、どんな事情があって、こんなことになったんだ?


 ……俺は、一晩悩んだ。
 しかし、結局彼女の真意は掴めなかった。



つづく(おそらく)




―――――――――――

こんばんは。かめきゅいです。
創作小説です。

いや、だったら楽天の方に書けって感じなんだけど、
実はこの話は、
タイトルとシチュエーションが浮かんだだけでオチを考えてないのだ。

で、どうにも話としてまとまりそうにないんだけど、
せっかく思いついたんだしパパッとここまで書いちゃったし、
でもちゃんとした話になるかわからないから、
そんなわけで、で、ここに載せちゃいました。

小説じゃなくて、まだネタの段階。
創作メモ、というか。

たまにはこういう記事の日もあっていいかなあって…
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 好きだよと笑うあなたがいる夢を見なけりゃ寂しくなくなるのかなあ


こんにちにゃーす、どもども。
NG騎士(ナイト)かめきゅいです。

今日はなぜか、短歌・詩特集っつーことでよろしく。


 スキあればすり寄り下着へ指スベる好きだと言ってよスキンもつけてよ


何気に下ネタしか思いつかねーの。ねえ。
言葉遊びしようとして出来損なったっつー感じ。




 あいたくてあいたくて
 なぜか涙がにじむのです
 たのしい日々はもう
 がらすの向こう側にあって手がとどかないから
 すべて僕の
 きのせいだったのかな
 であいさえ
 すべてまぼろしなのかな




……まあ、だいたい恋なんて勘違いみたいなもん。
一緒にいたら好きになる、とか言っちまったらそれまでで。
絶対に忘れないと思ったこともだいたいそのうち忘れちゃうわけですよ。
あなた以上はいないだろう、なんて、たぶんきっと思い違い。

ただ、だからこそ今の自分の気持ちくらい信じてもいいのではないかと思うけどね。



え?僕ですか?
いや、特に何も無いんですけどね。
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「悲しいフライアッシュ(重金属を含む)」


ときどき無性に悲しくなるのです

締め付けられて
息苦しくなるのです


たとえば
僕が本当に触れたいものは
君の心なのか
それとも
体なのか
わからないことに
ふと気が付いたりするのです

たとえば
君が今頃
誰かと重なってることを
よせばいいのに想像したりするのです

たとえば
そういえば
かなり昔に風船おじさんが
行方不明になったよなあって
思い出したりするのです

たとえば
ハンドルネーム
きゅいってなんじゃー!
とか言ってごまかしているけど
かめきゅいのきゅいは
ほんとはカメのキウイからきていると
きっと誰も気がついたりはしないだろうと
悟ってしまったりするのです

たとえば
これで今日のブログは終わりで
こんなブログにコメントが付くはずないと
諦めているつもり
だけど
心のどこかで誰かの声を
期待してしまったりするのです
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